おはようございます。
今朝のお届けは昨日に続く八千穂高原からレンゲツツジです。八千穂高原「日本一美しい白樺群生地」は、200haの敷地に50万本の新緑シラカバが立ち並らぶ樹林帯の中に点在するレンゲツツジとのコラボが見どころだが、時期的には多少早く蕾状態が多く、霧の中に咲くレンゲツツジに期待したが、咲いている場所は霧がかからず、蕾状態の一部の白樺林に霧がかかり思うものは撮影できなかったが雨の中での撮歩ほど程にしての退却となった。(5/31)
おはようございます。
今朝のお届けは八ヶ岳東麓八千穂高原からトウゴクミツバツツジです。諏訪は予想に反して薄曇りだ八ケ岳を見てもハッキリと稜線が確認できたので撮歩としたが、東麓の目的地八千穂高原は雨降り、お目当てのトウゴクミツバツツジは標高の低いところの「高原の貴公子」は終わり、お目当ての保養所上の「高原の貴婦人」は水路が増水渡れず道路からの撮影となり残念だった。関東の山地に多いことからこの名が付き、代表種のミツバツツジとは違い、おしべが10本あり、主に5月中旬から6月上旬にかけて咲く。ミツバツツジよりも花期がやや遅め、標高の高い場所(概ね標高1000m以上)に多い、おしべの付け根の部分に腺毛と呼ばれる小さな突起があるのが、他のミツバツツジ類にはない特徴があるそうです(6/1))
おはようございます。
今朝のお届けはベニバナアカシア(ベニバナハリエンジュ)のお届けです。ベニバナニセアカシア/ベニバナハリエンジュ今年の撮歩はやや見頃が過ぎていた。ベニバナハリエンジュは(マメ科 ハリエンジュ属 )北アメリカを原産とするマメ科の落葉広葉樹。普段アカシアと呼ばれるが正式名称はハリエンジュというそうだ、エンジュに似た葉を持ち、枝や幹にトゲがあることに由来し、涼しげな葉の様子や初夏に咲く甘い香りの花が好まれ、街路や公園で見かけるがベニバナエンジュは少なく、ハリエンジュが多いです。花言葉は「愛と美」。(5/30)
おはようございます。
今朝のお届けはクリンソウです。クリンソウ (九輪草)は、日本原産の サクラソウ科 サクラソウ属 の 多年草です。山野や林の少し湿った場所に自生し、春から初夏に輪生状に数段ついた花が下から上に咲き進み、下葉の中心から花茎が伸び、輪生状に数段重なるように花がつく様子が、仏閣の屋根の頂点にある「九輪」に似ていることが名前の由来です。(5/30)
おはようございまうす。
今朝のお届けは庭先からムラサキツユクサのお届けです。久しぶりに撮影し見たところ、ふと不思議に思ったことがあり皆さんはどう思いますか?ムラサキツユクサの雄蕊の毛は一体何の働きをしているのか疑問がわき、そこで勉強のつもりで植物にくわしい方にお聞きしたおころ、雄蕊に毛を持つ植物はムラサキツユクサ(ツユクサ科)以外にもかなりあるとのこと。植物の特徴の一つは雄蕊の毛で、ネクタイ状が多く、線状のものもあるそうです。これらの形状がこの属の植物の分類の目安となっているとかで、本題は、雄蕊の表面積を広くし葯の下部を覆うように広がる毛は飛散する花粉の受け皿的な役目をして、昆虫と花粉との接触の機会を高め、花糸の機械的な保護(花糸は極めて細いので、毛があることにより強度が増し、葯から花粉を飛散させたりするための花糸の動きや振動を容易にする。そして、実際に毛がある方が受粉効率が高いことだそうです。(5/29)
おはようございます。
今朝のお届けは自宅庭先のグランドカバ-の花シロミミナグサ(白耳菜草)です。シロミミナグサ[別名:セラスチウム、ナツユキソウ] ナデシコ科ミミナグサ属で、ヨーロッパのアルプス地方から西アジアの原産で、観賞用に栽培される常緑多年草。夏の暑さに弱いので、1年草扱いされる場合もありますが、我が家は多年草となって、 全体に毛が密にはえ、銀灰色を帯び地下茎を伸ばしてマット状に生育しています。(5/29)
おはようございます。
今朝のお届けは退院後初撮りの自宅の先に咲く先に咲くユキノシタの花です。ユキノシタは、ユキノシタ科ユキノシタ属に分類される多年草の植物で、湿った半日陰の場所に生育して、冬でも葉が緑色をしている常緑植物です。野草として湿った場所に生えているときもありますが、民家の庭で生育しており、身近で見かける種類の植物です。花期は5月~7月です。細い花茎をのばし円錐状の花序を作ります。その花序に花を多数まばらにつけるのが特徴です。ユキノシタの花は、5枚の花弁を持っていますが、うち下側の2枚は長い花弁となり、白色をしているためかよく目立ちます。上側の花弁の3枚は短く、同じく白色で赤い斑紋が入ります。また、上側の3枚は花弁の根元は濃い黄色の斑点があるのも特徴です。下側の2枚と上側の3枚の花弁は、一目見ただけでわかるくらい、花弁の長さが違っています。花茎は赤みを帯びていて毛が生えています。また、茎の基部から紅色がかった走出枝を出し、繁殖していく特徴がありこういった繁殖方法のことを栄養繁殖といいます。(5/29)
おはようございます。
10日お休み頂きの投稿となります。このシロヤマブキは自宅に幼少期からあり諏訪地方としては珍しい花かとおもいます。シロヤマブキ(白山吹)は、ヤマブキ(山吹)の花に似た白い花を咲かせるバラ科の落葉低木。花が同じ季節に咲くヤマブキ(山吹)の花に似ていることから名づけられたそうです。両者の花は似ていますが、ヤマブキ(山吹)はヤマブキ属なのでシロヤマブキはシロヤマブキ属別種です。
おはようございます。
お届けは退院のご報告とミツバアケビのおとどけです。今回の上行結腸癌の手術に関し多くの方々から励ましのメールお言葉頂きご返事もできずこの場を持ちお詫び申し上げます。手術は成功で他への転移も今のところないとの事、一安心です。体力付き次第活動境をしたいと思いますので其の節は、よろしくお付き合いのほど申し上げます。当分の画像は手術前の写真の投稿とさせていただきますので宜しくお願い申し上げます。お届けはミツバアケビの花です。アケビ科の蔓性植物、近縁のアケビは人里近い低山に見られますが、普通のアケビに比べより標高の高い山地や寒冷地に自生します。また、アケビの葉は5枚の小葉からなるが、本種の小葉は3枚であるためミツバアケビと呼ばれている。
つどいの里八ヶ岳山野草自然園に咲く花(3)からヤマブキソウのお届けです。ヤマブキソウはやや湿った明るい落葉樹林に見られる多年草で、低木のヤマブキに似た山吹色の花を咲かせます。イチリンソウやニリンソウと交じって、春に芽生え、夏から初秋には地上部が枯れて休眠します。根元にある葉の間から高さ30cm前後の花茎を立て、先端に直径3~5cmの花を1~3輪つけます。花弁は通常4枚です。雌しべは細長く、花後にアブラナの実を細長くしたような形になります。葉は5~8枚の小葉からなる羽状複葉で、葉質は薄く葉脈がくぼんでしわになっています。