山あそさん
天国から見た今年のお正月はどうですか?
姪御さん一家が幸せな新年を迎えられたことを願っています。
う〜ん、なかなかHPを続けていく時間と気力が・・・。
facebookを続けていますが、それの不便なところは検索がむずい。
便利なところは動画が貼れる。これは大きいメリットです。
とくにマウンテンバイクの山行きのときはめちゃおもしろい
レポートになります。
よばれて出てきました、まるで幽霊
とりあえずは生きてます
明日四国の三嶺に登山予定。又どこかで会えるでしょう!
お元気でしたか? 奥様と仲良くされていますか?
いま め〜さんのページを見たら 三嶺に行かれたようですが
帽子をかぶって歩いているのは わ〜さんですか?
私が行ったのは6/2で偶然に同じ山です。
sanrei→reiwa なぜか行きたくなるようですね!
四国1の美しい山でYSさんも是非に!
しかし高度差1000Mはさすがにキツイ、 もう2度とはいけないでしょう。
わたしには 山登りは もう無理かも…。
いつぞや しみけんさんが行かれた 218mの小谷城跡も
行きたい気持ちはあるけど 全然足がむかない・・。
歩いていても 体がふらつくし・・・。
もう死んだと思ってください。
私は適当に山に行ってますがレポートを書く時間がありません。
最近は音楽にはまっていて、月に三度ほど神戸でレッスン受けてます。
あと編曲とかもやっていて、お小遣いも稼げました。
う〜ん、とうとうミュージシャンに変身かあ。
シンガーソングライターやまあその音は
どうやったら 聞くことができるのでしょうか?
どこかの山で 讃美歌312番を聞いたことがありますが・・・。
こんばんは。 ごぶさたしています。
きょうは 三久安ヘ登られたそうで・・。
しみけんさんは 山頂は 大分変わっていたとか言われていますが
2004年の三角点は 無事でしたか?
YSさんとかわーさんのうわさをしながら登ってたんですよ〜。
わたしゃ 最近 くしゃみ、鼻水、目のかゆみが止まりません・・。
やまあそさんたちのお陰で 花粉症? 鼻炎?になったようです。
杉も桧の花粉は 終わったのに・・。
ところで わ〜さんは お元気なのでしょうか?
火の神を産んだときのやけどが元で亡くなったイザナミに会いたくて黄泉の国に行ったイザナギ。ところが黄泉の国の住人になってしまった妻におどろき逃げ帰ります。
醜い姿を見られたイザナミは怒って黄泉の国の化け物たちに追い掛けさせ、捕まえられずにいたので自分自身が追いかけます。
最後にこの世と黄泉の国の境にある泉比良坂(よみのひらさか)にあった大岩で道を塞いで逃げ切った。
そのときイザナミは「一日にあなたの国の人間たちを千人殺してやる」というと、イザナギが普通なら「そうはさせない」というところを「ならば千五百人産ませる」と言うのでした。
さて。泉比良坂はこの世でいう峠に該当して、大岩で塞ぐということはそれで悪しきものの侵入を防ぐ、つまり塞ノ神の役割を言う。(塞ぐという意味から塞ノ神となったわけね)
賽の神、障の神、幸の神などいろんな呼び名、書き名がありますが古事記が1300年前に出来たことを考えると、その当時からそういう結界という考えを持っていたわけです。
当時は大岩ですがやがて仏教が来ると地蔵菩薩とか土俗の宗教だと道祖神と変化していくのだと思う。
その道祖神はなかよく手をつないでいたり、ハグしていたりする。中にはあからさまに結合している道祖神もある。これは
前述のイザナギの言う「1500人を産む」という事につながっている。生命の誕生という強い力で悪しきことの侵入を塞ぐわけだ。
その進化形が子安地蔵だと思う。ハグ→結合→出産となるからね。昨日の結論は亡くなった子供を塞ノ神に仕立て上げることだったが、今日の結論は産むという行為とそのパワーが結界を造ると言うことになる。
峠のことを調べると際限なく次から次へとおもしろいこととギモンが湧き出てきます。それらをなんとかまとめようと思っても頭が悪いために混沌としたままの状態です。
そのうちの一つ。関西(あるいは兵庫だけ?)の峠に子安地蔵あるいは子安観音が多くあるのはなぜか?
昔、初めてそれを峠で見たときはここで子どもが亡くなったのかなあ?と思ったりもしました。年月を経るとまさかそんなわけないしと思いも変わる。
ところがどうやら峠で埋葬したというのが昔はあったらしい。
柳田国男監修の『民俗学辞典』にその記述があった。
『われわれの先祖は赤子の霊は遠からず、これを再び世に出すために、大人と比べるとはるかに手軽な方法で始末し、その霊を境(さへ)の神の管理に委ねていたらしい。サヘノカミはそうした境の神であり、賽の河原の起こりもここにあるし、後に道祖神、地蔵が建てられるのも、かかる場所である』
現在と比べると赤子、乳児の死亡率ははるかに高い。それを峠で埋葬して復活を祈る。あるいは塞ノ神として祀り、村に悪いもの(災害、病気とか)が入らないようにする。
青垣町の大稗では一年の内のある時期に亡くなった人は決められた墓地ではなく峠に埋葬するという風習が戦前ぐらいまであったという。これを地元の古老から聞いたときはびっくりしたが前述のように塞ノ神としての役割を持たせたのかと想像できる。
赤子が塞ノ神になるのは古事記の中にその起源をみることができる。黄泉の国の怨霊と化した伊弉冉(いざなみ)尊から逃げる伊弉諾(いざなぎ)尊との会話を思い出せばその答えがあります。
リコーダーが終わって近くの宝くじ売り場へ。最近買ったくじの換金です。当選してるかどうかはわからずです。結果は6000円の投資で3600円のリターン。買ったままどこにいったかわからないくじもあるけどそれはたぶん1億当選してるはず。人生とはそういうものです。